Friday, February 1, 2013

Toshiba dynabook キーボード掃除 分解 情報


Tosshiba dynabook Satelite AX53/Cという型番で電源が落ちるというトラブルがありました。
電源の落ち方から熱暴走であることは間違いなく、CPUファンがまったく回転していないことが原因でした。
今回、Toshiba dynabook AX53/CのCPUファンまでの分解をしてみましたので、解説してみたいと思います。TOSHIBA PCキーボード
この分解方法が参考にできる機種として、他にAX/54C、AX/55C、AX/52D、AX/53D、AX/54D、AX/55D、AX/57E、AX/55EP、AX/55E、AX/52Eなどがあげられるのではないかと思います。
ま た同じ筐体・類似の筐体を使用していると考えられるToshiba Dynabookの機種は非常に多く、AXシリーズのハイスペックモデル TXシリーズもそれにあたります。TXシリーズのTX/65D、TX/66D、TX/67D、TX/68D、TX/68E、TX/67E、TX/66EP 、TX/66E、TX/65Eなどです。
dynabookのAXシリーズ・TXシリーズでは参考になると思います。分解難易度は、やや高めです。
Toshiba Dynabook AX53/Cです。CPUはCeleron M、OSはWindows Vista。底面にはSatelite A200シリーズと記載されています。

まずバッテリーを抜きます。HDDとメモリーの場所は、下記の赤枠と青枠です。

HDDはシリアルATAです。赤枠のところにあるテープを左へ引っ張れば外すことができます。メモリーはDDR2 PC-6400です。デフォルトでは512MB×2枚みたいですので、1GB×2枚にしたいところです。増設については、メモリー増設を参考にしてください。

キーボード交換は下記の青枠8本のネジと緑枠のネジ1本、合計9本を抜くことでできます。CPUファンまでの分解はすべてのネジ18本を抜きます。青枠と赤枠のネジの大きさは同じです。緑枠と黄枠は少し小さいネジが使用されています。

キーボード上のパネルを外します。マイナスドライバーなどを使用します。

キーボードとパネルの間、ESCキー、F1キー、F4キー、F8キー、F11キー、INSキー、DELキーの上にそれぞれマイナスドライバーを入れ慎重に押し上げます。手前がすこし浮いてきたら、パネルの淵をたどり爪を外していきます。

パネルが取れた様子です。

キーボードを外すには2本のネジを抜きます。

Toshiba キーボードとタッチパネルのケーブルを抜きます。黒いプラスチックをマイナスドライバーなどでスライドさせて外します。

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