Wednesday, September 19, 2012

携帯電話電池の「正しい充電の方法」


「携帯電話は電池がすべてなくなってから充電すべき」、「充電しすぎると爆発する」などと思っていないだろうか。携帯電話のバッテリーの寿命を長く持たせるための、正しい充電方法を紹介しよう。
よくある誤解は「新しい電池は何度か完全に充電してからでないと使用してはいけない」というものだが、電池の種類によって充電方法は違う。ニッケル・カドミウム電池やニッケル水素電池は新しいものは完全充電してから使用するほうが良いだろう。

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しかし現在の携帯電話やノートパソコンのほとんどはリチウムイオン電池が使われており、この電池は製造時に初期化が終わっているため、完全充電をしなくても使用可能だ。
また、「充電回数を減らせば、電池寿命が 長持ちする」という誤解もある。リチウムイオン電池は数百回の充電に耐えるとされるが、これは充電器に 差し込んだ回数ではなく、電池がすべてなくなってから完全充電する回数を指す。それゆえに充電の回数を減らすために電池を全部使い切ることを続けている と、電池の寿命を延ばすどころか逆に短くなる可能性がある。
日本では「電池は充電しすぎると爆発する」という都市伝説があるが、これも誤解 だ。リチウム電池には安全装置が備えられており、充電しすぎてショートしそうになると自動的に充電を切断してくれる。   圧力や温度が熱くなると安全装置が働き、電池内の反応を停止してくれる。しかし充電後に電源を抜かなければ、爆発することはなくても、電池容量を損なってしまう可能性があるので注意すべきだ。

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