sanyo 電池の保存/電池のリサイクル

一、sanyo 電池の保存。

• 乾電池は通常2～3年保存しても、ほとんど新品に近い性能でご使用いただけます。
• 高温・多湿を嫌いますので、直射日光の当る場所、高温になる車の中などや湿気の多い場所を避け、常温の所で保存してください。

二、使用推奨期限の表示。

乾電池のJIS（日本工業規格）に従って、アルカリ乾電池、マンガン乾電池、酸化銀電池、アルカリボタン電池、リチウム電池について「使用推奨期限」（月－年）を表示しています。

乾電池への具体的な表示

2007年11月までを使用推奨期限としている場合の表示です。
＜表示の場所＞は電池本体（底面または側面）または最小包装単位（例：ボタン電池・リチウム電池の場合は台紙）となります。

「使用推奨期限」とは…

「その期間内に使用を開始すれば電池は正常に作動し、JISに規定する持続時間等の性能を満足する期限」を意味します。
※期限が過ぎると、電池が使用不能になってしまうことを意味するものではありません。

三、sanyo 乾電池

• 乾電池の水銀0使用化
• アルカリ乾電池の鉛0使用化（単３形、単4形）
• 電池外装ラベルのPET化（脱PVS）

四、

私たちが生活する地球の資源は限りがあり、守っていかねばなりません。電池工業会では電池の中で原料が再利用できる充電式電池とボタン電池を回収し、リサイクル活動を推進しています。
使用済みの電池は捨てずに、リサイクルマークのある協力店や、特定の回収窓口のある回収箱へお入れください。皆様ひとりひとりのご協力が資源の再利用につながります。なお、（＋）端子にテープ等を貼付けて絶縁してからご持参ください。

対象小型充電式電池

充電すればくり返し使える充電式電池にも寿命があります。その原料の「ニッケル」「カドニウム」「鉛」などは、再生できます。この貴重な資源の再利用が目的です。

• ニカド電池
• ニッケル水素電池
• リチウムイオン電池
• 小型シール鉛蓄電池