Monday, November 19, 2012
FMV-BIBRO MG55Rのバッテリー分解・軽量化
上・FMVバッテリー(型番はFMVNBP139) 下・分解後
もう5年以上使っているノートパソコンMG55R。古いのでさすがにスペックは心もとないが、メモリを2GBに増設し、サブ機として現役で使っている。
しかし1年ほど前からバッテリーがヘタレてしまったらしく、完全に充電不可能になった。そこでバッテリーの中身を取り出して軽量化してみることにした。需要は無さそうだがやり方を書いてみる。
なお、fmv バッテリーの分解は発火・爆発の危険があり、バッテリー液が漏れると指が溶けたりするそう。くれぐれも自己責任で。
分解と言っても、カバーの接着部分をマイナスドライバーでこじ開けて、中のバッテリーセルを取り外しただけ。
ま ずカバーの開け方だが、適当に角の部分をマイナスドライバーでゴリゴリやって突破口を開く。一箇所開ければあとは割とパキパキ開くことが 可能。固定用のツメがついている側はバッテリーセルに近く、傷つける危険がある、反対側から開けると安全。ということに気づいたのはもちろん分解してか ら。
無事カバーを開いたら、バッテリーセルの取り外し。バッテリーセルは強めの粘着テープで固定されているので、セルを傷つけないように、時に繊細に、時に大胆に外す。
セルを外したらカバーを再び閉じる。よっぽど乱暴な開け方をしなければ、元通り蓋をハメるだけで軽く固定される。気になる場合は接着剤なりテープなりで固定するといいだろう。
fmv バッテリーセルを外せば当然パソコンは軽くなる。軽くなったのはいいことだが、その弊害として全体の重量バランスが悪くなってしまい、床にあぐらをかいてその上にパソコンを載せたりすると少々安定しなくなってしまった。まぁ仕方ない。
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