今回の記事は、バッテリーの消費をなるべく少なくする方法ではなくて、iPhoneのバッテリーの寿命自体を伸ばす方法です。
iPhone4Sは、バッテリーの持ちが短い。なんて言われていますが、iPhone4のバッテリーのもちは、
を参考にして下さい。
iPhoneは、普通に使っている分にはフル充電をしておけば、だいたい2日はもちます。
なにも使わない状態(1日に数回の短い電話やメール)であれば、4~5日はもつと思います。が、やはり使っているうちに徐々にバッテリーの寿命が短くなってきているような気がします。
私のiPhoneも購入して1年と3ヶ月が過ぎましたが、購入した頃に比べ微妙にもちが短くなったような・・・・
でも1日もたなくなった。みたいなことはありませんね。
先日、けっこうハードに使ってみましたが、二日はもちました。
今回は、私が行っているバッテリーの寿命を少しでも延ばすコツを紹介してみたいと思います。
ちなみに、iPhoneを購入する前にもっていた普通の携帯も、ちょっとしたコツで3年経過した状態でも新品に近い状態でバッテリーの容量を確保できていました。
バッテリーの寿命を伸ばすコツ
iPhoneに使われているバッテリーは、リチウムイオン電池ですが、リチウムイオン電池は空にならなくても充電ができる(いわゆる継ぎ足し)のが特徴ですが、充電が100%の状態(フル充電)が続くと、バッテリーを傷めるそうです。また、全く空の状態にしてしまうのもやはりバッテリーを傷めるもとになります。
理想としては、10~80%の間で充電する事。
よく、携帯電話を充電器に繋ぎっぱなしにして、ゲームをしたりインターネットを利用したりする人がいますが、あれは最もバッテリーを傷める最たる例です。
バッテリーを消費しつつ、充電する状態は悪いそうです。
たとえば、私はSONYのポータブルカーナビを購入したんですが、ポータブルカーナビはバッテリーを内蔵していて、徒歩や自転車でも使えるのが特徴です。
ところが車に取り付けた状態だと、常にバッテリーを充電しつつ(シュガーライターから充電します)消費するので最もバッテリーには悪い使い方です。
そのため、バッテリーのみで数時間動作する的なことが宣伝文句として唄われていましたが、1年も経過すると、満タンに充電しても5分ともちませんでした。
iPhoneの周辺機器には音楽を再生させるために、充電しつつ音楽を再生させるようなスピーカーやらアンプが発売されていますが、これも実際にはバッテリーにはよろしくありません。
もし可能であれば、普段使っているときもすぐに充電することはせず、ある程度バッテリーが減ってから充電するのがいいでしょう。
※ 一般的にリチウムイオン電池の充電は、80%まで急速に充電され、残りの20%は微弱な電力に切り替わって充電するトリクル充電が行われるそうで、80%までは1時間。
残りのフル充電までに2~3時間かかるそうです。
バッテリーの寿命を短くする原因の一つが、この高温状態に放置してしまう事。
以前、真夏に車の中にiPhoneを置きっぱなしにして買い物に行ったところ、時間にして10分程度だったんですけれど、高熱でiPhoneが動かなくなりました。
動かなくなったというか、高温状態なのでエラーが出て非常通話(110番など)しかかけれなくなってしまったんですよね。
急いでiPhoneを冷やしたんですけれど、10分間ぐらい(というか完全に冷えるまで)この状態が続きました。
高温は、バッテリーだけでなくiPhoneも使えなくなることを覚えておいて下さい。
意外と車の中に置き忘れた。というミスは多いので・・・。
さて、以上の事を気をつけるだけでiPhoneのバッテリーは2年経過しても十分、新品ほどではないにしても長い時間持たせることが出来ます。
そのうえで、さらに以下のようなメンテナンスを行うと、よりバッテリーの寿命が延びるそうです。
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