ノートパソコンを液晶ディスプレイで選ぶ
解像度や非光沢と光沢などで液晶ディスプレイを選びます。ディスプレイの大きさ選びはこちらを参考にしてください。解像度
ノー トで一般的な解像度であるXGA(1,024×768ドット)、高解像度のQXGAではXGAの実に4倍となる、2,048×1,536ドット もの超・高精細表示の世界「QXGA液晶」。 たとえば、インターネットエクスプローラで2つのWebサイトを同時にみたり、 様々なソフトの使い勝手が飛躍的に向上します。解像度が高い場合、文字が小さくなりますが慣れて来れば気にならなくなるようです。
液晶ディスプレイの解像度
表示規格 | XGA | WXGA | SXGA | WSXGA | SXGA+ | WSXGA+ | UXGA | WUXGA | QXGA |
解像度 | 1024×768 | 1280×768 | 1280×1024 | 1280×854 | 1400×1050 | 1680×1050 | 1600×1200 | 1920×1200 | 2048×1536 |
非光沢と光沢の液晶
用途により非光沢と光沢を選びます、大手メーカー(NEC、VAIOなど)では独自のグレア液晶技術を使用したノートpc 液晶パネルが多くなっています。ノングレア(非光沢・低反射)ワープロ、表計算ソフトにオススメ!
反射を抑える非光沢処理をした液晶なので目が疲れにくくなっています。ワープロ、表計算ソフト、インターネット閲覧など文字や表を見つめる作業に適しています。グレア(光沢・高輝度)TVや動画、DVDを見るのにオススメ!
色鮮やかで明るい光沢処理をした液晶で、輝きのある色彩表現を楽しめます。TVやDVD鑑賞など映像クオリティを追求したいときに実力を発揮します。メーカー別、グレア(光沢・高輝度)液晶ディスプレイの特色
各メーカーのグレア(光沢・高輝度)液晶は独自の方式により、明るく美しい画面です、どのメーカーの画面も素晴らしく、後はその他スペックの違いで選んで良いと思います。NEC液晶のディスプレイ用語
- 「スーパーシャインビュー液晶」は、輝きのある色鮮やかな画面を実現する光沢処理を施しています。
- 「スーパーシャインビューEX液晶」は、スーパーシャインビュー液晶の色彩表現範囲を約1.6倍にまで向上した、色鮮やかさと明るさを兼ね備えた液晶です。色彩表現豊かな映像を、ノートパソコンで楽しむことができます。
- 「スーパーシャインビューEX2液晶」「スーパーシャインビューEX液晶」の色鮮やかさはそのままで、さらに格段の明るさアップを実現しています。
シャープ液晶のディスプレイ用語
- “ピュアクリーン液晶”は、つやつやの光沢処理を施した表面処理によって発色性を高めたもの
- “ASV(Advanced SuperView)方式”とは、液晶の配列を工夫して最小輝度を低く抑え、高コントラストを実現する方式。一般には“VA(Vertically Aligned)方式”とも呼ばれる。
- “ブラックTFT液晶”とは、バックライト光の非透過時=黒の表示をより引き締めて見せる手法
東芝dynabookのディスプレイ用語
- Clear SuperView液晶は、 液晶の表面をハードコート層と低反射コーティング層の二層からなる画期的なダブルコーティ ング構造となっています。ハードコート層が内光の拡散を抑え、引き締まった黒とクッキリした色彩を実現し、低反射コーティング層が外光の映り込みを軽減し ました。Clear SuperView液晶なら、デジタルビデオカメラから取込んだ映像や静止画、DVD映像などをコントラストの高い、美しい画面で満喫することができま す。
VAIOのディスプレイ用語
- クリアブラック液晶:高輝度・高コントラスト・広視野角の 3 つの新技術の「三位一体」により、映像の持つ力、美しさを追求した液晶ディスプレイでバックライトを2本装備する「デュアルライト」により、明るい画面表示を実現。
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