SONY VAIO VPCEB38FJ 液晶パネル
2010年10月発売 ウィンドウズ7モデルVAIOのEシリーズのノートパソコンの液晶パネルが割れてしまったものをパネル交換いたしました。液晶パネルの交換はメーカーなどに修理で出すと結構な金額になってしまいますが、自分で交換するとお安くすみます。ただし分解の技術等が必要になりますが。
ウィンドウズ7搭載の15.6インチの大画面タイプのノートパソコンです。
液晶パネルの交換作業はSTEP1から3までで構成しています。
液晶パネルの交換作業の詳細ページ
STEP1:液晶パネル部品の取外し
STEP2:液晶パネルの分解
STEP3:液晶パネルの取付け・組み立て
型番:SONY VAIO VPCEB38FJ
CPU:インテル Core i3-370M プロセッサー
メインメモリ:8GB(4GBx2)
メモリ規格:DDR3 SDRAM、PC3-8500(デュアルチャンネル転送対応)
HDD:500GB(SirialATA 5400回転)
液晶パネル:15.6型ワイド(16:9)、解像度:WXGA 1366×768
メーカー名:CHUNGHWA
パネル型番:CLAA156WA01A
バックライト:CCFL(冷陰極管方式)
パネルサイズ:15.6インチ
参考互換型番
以下の液晶パネルは互換があるようです。
LTN156AT01:SUMSUNG
B156XW01:AU Optronics(AUO)
LP156WH1:LG Philips (LGフィリップス)
パネル周辺の分解:外枠部分を外した状態です。 このパソコンは液晶パネルのバックライトが冷陰極管となっていますのでインバーターがあります。バックライトはLEDが主流になってきているので、冷陰極管式は数少なくなっています。
購入したパネル:B156XW01:AU Optronics(AUO)
液晶プロにて購入です。液晶プロauo 液晶パネル
今回このパソコンの条件に合うパネルがなかなか見つからずに、LED式に変換しました。
購入した液晶パネルは冷陰極管のバックライトをLEDタイプに変換できるものです。
液晶パネルの交換後のお写真:無事に交換の作業が完了しました。