Tuesday, May 29, 2012

acアダプターの修理方法(パターン2)

通常はパターン1のようにDC側ケーブルが断線していることが多いのですが、こんなのもありました。

コンセントに直接挿すタイプの昔ながらのACアダプターです。
これも、ケースにネジはなく、アクリルカッターで切って開きます。
これは、DC側ケーブル・プラグを再利用せず、新しいものに付け替えたのですが、どうも動作が安定しません。
DC側に電圧が出たり、出なかったりします。
で、よくよく見てみると、トランスの1次側(100V側)と、コンセントのプラグ部分とのハンダが取れかかってます。
というか、取れてて引っかかっているだけ、という状態です。
ハンダをたっぷり使って、しっかりと接続しなおしました。
また、トランス自体ががたついていたので、トランスもホットボンドで固定しました。
ついでに、ケースもホットボンドで貼り付けて、完成です。

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