ノートパソコンはバッテリで使用する機会が多いと思います。しかしむくまるが使用している「lenovo バッテリー」は使用時間が短くて、フル充電で実質3時間くらいしか持ちません。とてもモバイル機器とは言い難いものです。
個人的には殆どAC電源で使っているので問題はないのですが。
AC電源で使用していると気になるのがバッテリーの寿命です。起動する度にフル充電を繰り返していると、バッテリーの寿命が短くなります。出来ればバッテリの寿命は伸ばしたいですよね(バッテリーはとても高価ですし)。
そこで今回は「Lenovo Energy Management」という設定ツールを使って、バッテリの寿命をのばす設定に切り替える方法をメモしておきます。
まずタスクトレイを見てこのようなアイコン(このうちのどれかひとつという意味です)があるときは「Lenovo Energy Management」が既に起動しているので、アイコンをクリックして設定画面に進んで下さい。
設定の仕方は下記の「◆最高のバッテリ健全性」を参照にして下さい。
タスクトレイにアイコンがなかったときは下記の手順を踏みます。
「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「プラン設定変更」と進みます。
「プラン設定の変更」をクリック
「プランの設定編集」のウインドウから「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
次のようなウインドウが出ますので、「Lenovo Energy Management」というタブをクリックして下さい。
「電源オプション」の設定画面
ここで「Lenovo Energy Managementをオンにする」というボタンをクリックします。
◆「最高のバッテリ健全性」
Energy Managmentが起動するので、項目から「最高のバッテリ健全性」を選択します。
次のウインドウで「最高のバッテリ健全性」にチェックが付いているのを確認して、「OK」ボタンを押します。
このモードにしておくとバッテリの寿命が伸びます。普段はAC電源につないで作業するという方はこのモードにしておくとよいでしょう。
lenovo電池の他の機種でも「Lenovo Energy Management」は、同じように使えると思うので是非活用してみて下さい。
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