ノートパソコンのバッテリー寿命は充電サイクルの回数によります。このため、できるだけバッテリーを使わないことが長寿命への道です。これはスタイルによって異なりますので、分けて書きたいと思います。
●デスクトップ代替ノートPCの場合
 100%机で電源を入れた状態で使う場合は、ノートpcバッテリーを本体から取り外して下さい。 PCによってはバッテリーを取り外すと突然電源が切れるという現象が発生しますが、この場合はバッテリーを取り付けたまま運用して下さい。
●バッテリー運用で使う日を前もって予測出来る場合
 普段はバッテリーレス運用で、使用する一日前にバッテリーを充電して翌日の使用に備えます。
●ほとんどバッテリー運用の場合
 できるだけACアダプタを接続しないようにして、運用します。 バッテリーがほとんどなくなったら充電をします。 今までの実績でバッテリー寿命を迎えて交換する事が多いと感じていれば、最初から追加のバッテリーを買ってローテーションさせて使うのが良いですね。
家庭でACアダプタで使用することが多い場合についてですが:
 ・商用100VのACアダプタで使う場合はバッテリを外します。
 ・バッテリを外して保管する場合は充電残量45~50%にします。
 満充電や全放電はバッテリが傷みます。
 バッテリで使用する予定の前に満充電にするよう心がけます。
 (最長時間でなくてよければ80%程度でやめておく)
 全放電する(10-15%)前に再充電するように心がける。
 これで付けたまま使用する場合の数倍は持つでしょう。
 ただしバッテリの構造は基本的に化学変化ですので充放電回数
 や経年変化による寿命がやはりありますので十年以上とかいう訳
 にはなかなか行かないようです。
バッテリで外で使うことが多い場合はやはり上のように
 フル充電やフル放電は避けるようにした方が長持ちする
 ようです。また充電しっぱなしで使うのもよくないようです。
 80-90で充電をやめ、10-15%になったら充電。これが
 現在のバッテリの使用の基本かなと思われます。
pcバッテリーを長持ちさせる方法ですが
 バッテリーの劣化という視点から、書かせていただきます。
バッテリーはリチウムイオンを前提にお話しますね。
 以前、その製品作りに携わっていた者なので・・・
バッ
テリーは、繰り返し充電をする事で劣化が早まります。それと、満充電状態もバッテリーにとっては好ましくない状況です。仮にヘビーユーザーの方が、一年間
毎日欠かさず満充電から放電完了まで使い続けたとしたら、1年後はバッテリーが劣化したかなと体感できるくらいになってると思います。
そこ
で、バッテリーの劣化を遅らせる為には、繰り返し充電を減らし、使わない時は半充電くらいの状態で保存する事です。バッテリーが必要とされる状況は、近く
に電源が無い場合ですから、電源が確保出来る時はバッテリーを抜いておくと良いでしょう、また、バッテリーにとって満充電状態も圧が常にかかった状態にな
りますので、できるだけ避けたほうが良いですね。
バッテリー使用時の駆動時間については、既に他の方がお答えになっているようですので、そちらを参考にしていただければと思います。
パソコン バッテリーを外して保管する場合は充電残量45~50%にします。
 満充電や全放電はバッテリが傷みます。
 バッテリで使用する予定の前に満充電にするよう心がけます。
 (最長時間でなくてよければ80%程度でやめておく)
 全放電する(10-15%)前に再充電するように心がける。
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