Thursday, June 21, 2012

apple バッテリーを長持ちさせるための使い方・充電方法

◇高温・低温の場所で保管・充電しない
アップルのサイト「iPhoneの温度環境:iPhoneが最適に動作する温度範囲は、0℃~35℃です。保管場所の適温範囲は-20℃~45℃です。室温(22℃)に近い温度での保管が理想的です。」iPhone機器自体に対してもバッテリーに対してもよくないんでしょう。iPhone等の最近の携帯電話に主に使われているリチウムイオン電池は、とくに高温での保管で劣化してしまうそうなので、人間が普通に生活していて暑いと感じる以上の温度は避けた方が良いでしょう。
◇充電できたら、その時点で充電をやめる
iPhone は1時間で80%で充電できる機能をもっているそうです。そこでやめておくぐらいがベスト。気付かないうちに100%充電していてかなりの時間が・・・と いうのは一番ヤバイ。過剰に充電することは大きくバッテリーを痛めるそうで、長く使っているうちに電池のもちがわるくなった・・・というのは、だいたいこ れに起因しているのではということでした。これが一番良くないようです!
◇完全放電・フル充電はできる限りさける
聞いたこと ないですか?「電池は一定期間に一度必ず完全放電した方が良い」これはリチウム電池には当てはまらないことだそうです。昔よく使われてたニッカド電池や ニッケル水素電池はこれが必要。「メモリー効果」というらしく、すごくざっくり言うと使っていないところは使わないものとして認識していく(そう思うとわ かりやすい?)ようなものです。だから完全放電して全部使っている感を電池に与えてあげなきゃいけなかった(リフレッシュ)。ただ、リチウム電池にはメモ リー効果がないといわれており、必要ないそうです。こまめな充電でよいそうですよ。それどころか、放電深度によってapple バッテリーの 寿命が決まる、放電深度が少なければバッテリーは長持ちするという話がありますから、空状態まで使いきるのはできるだけさけた方が無難ではないでしょう か。自然と放電して減っていく、使用で減っていく以外に意識して電池を使い切る必要はないと。ただし、Appleさんのサイトをみると、「iPhoneを 定期的に使う:リチウムベースのバッテリーを適切にメンテナンスするには、バッテリー内の電子を時々動かすことが重要です。毎月最低でも1回は充電/放電 サイクルを完了する(完全に充電した後、バッテリーを使い切る)ようにしてください。」というようなことが書いてあります。これは、充電/放電のサイクル は「電池を活性化する」というぐらいの効果はあると思われるので、リチウム電池の特性、そうやれば電池がすごく長持ちする・・・ということではなく、どの ような使い方をするかわからない対象者に向けた話としては書いてあっても不思議なことではないと思います。また、フル充電の状態で長期保管すると、バッテ リー容量が失われる、つまり、バッテリーの耐用年数が短くなる可能性があるそうなので、フル充電もできれば避けましょう。
どんな使い方をしても、絶対にapple バッテリーは劣化していきます。だからたとえば2年間ぐらい経ったらどんな使い方をしていても交換しないと、もとと同じレベルでの使用は難しいんだと思っておいた方がいいでしょう。

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