Sunday, July 15, 2012

acアダプターの修理方法(パターン2)

通常はパターン1のようにDC側ケーブルが断線していることが多いのですが、こんなのもありました。

コンセントに直接挿すタイプの昔ながらのACアダプターです。これも、ケースにネジはなく、アクリルカッターで切って開きます。

これは、DC側ケーブル・プラグを再利用せず、新しいものに付け替えたのですが、どうも動作が安定しません。DC側に電圧が出たり、出なかったりします。

で、よくよく見てみると、トランスの1次側(100V側)と、コンセントのプラグ部分とのハンダが取れかかってます。というか、取れてて引っかかっているだけ、という状態です。

ハンダをたっぷり使って、しっかりと接続しなおしました。また、トランス自体ががたついていたので、トランスもホットボンドで固定しました。

ついでに、ケースもホットボンドで貼り付けて、完成です。

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